なによりも恐ろしいのは、先が見えないことです。
兎に角進めばトンネルを抜けることが出来る。
この「兎に角」が、手探りとか闇雲とか無謀ならば、
道を踏み外すのでは、としゃがみこんでしまいます。
この「兎に角」は、変化への勇気なのでしょうか。
歳を取るごとにそれを失っていく気がします。
鏡に向き合うような気分でテスタを描きました。